担当者ブログ

2013年

9月

30日

梅はその日の難逃れ

 漢方ではウメには健胃、整腸、虫下し、止血、強心などの効能があるとされ、また、ウメは酸っぱさの元であるクエン酸を多く含む健康食品として用いられています。梅干を毎日お茶に入れそれを飲み干すと健康にいい、黒焼きにした梅干はお腹を整えてくれるなど、まさしくウメはその日の不調・災難から逃れることのできる貴重な実です。

 なお、青梅や梅の種をかみ砕いて食べると中毒になると言われています。これは大量に食べた場合ですが、種には種を守るための青酸配糖体が含まれていて、これが胃酸によって有毒化して体に影響を与えるというのです。ただし、梅酒の青梅などはアルコールにより有毒化が低下し問題ありません。

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2013年

7月

01日

立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花

 美人の姿をあでやかに咲くシャクヤク、ボタン、ユリに例えた言葉です。

 シャクヤクは漢方に用いられる多年草でまっすぐに伸びた茎の先にボタンに似た華やいだ花つけます。花言葉の「恥じらい」のように風情のある立ち姿が好まれてきました。

 ボタンは中国の唐の時代から花の王として君臨し、木芍薬(キシャクヤク)と呼ばれていました。シャクヤクが草なのに対してボタンは木で、根の樹皮の部分には薬効があります。新しく出た枝の先に華麗な花をつけます。低木で園芸種では1mくらいなので、座る姿に例えられたのでしょう。花言葉は「富貴、壮麗」です。

 ユリのゆらりゆらりと揺れる姿にはユリの花言葉通り「純潔、純愛」があふれます。

芍薬(シャクヤク)

牡丹(ボタン)

百合(ユリ)の花

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2013年

6月

28日

木の香りはストレスを鎮める

 香は血圧を安定させ消化を助けると言われております。植木の手入れをしていると、木特有の香りに包まれます。木を刈り込んだときも森林浴をしているような木の匂いに気持ちが安らぐことがあります。

 この木の香りは木の幹や葉から分泌されるα-ピネンやリモネンというテルベン類の香りです。

 α-ピネンは杉、檜、松などの針葉樹の多くに含まれています。特有の香りがあり、これは直接、脳の中枢神経に働きかけて血圧を安定させ、脳からのα波の発生を増やして全身をリラックスさせる効果があります。その他、食欲を促し消化を助け、発汗を促して体温の上昇を抑えるなどの働きもあります。そのため、昔から香料や医薬品の原料として使われてきました。

 一方、リモネンはレモンやミカンなどの柑橘類に多く含まれています。リモネンもリラックス効果のほか、交感神経を刺激して脂肪を燃えやすくする、消化液の分泌を高めるなどの効用もあり、乳がんなどある種のがんを小さくするという抗腫瘍作用もあるのではないかと期待されています。さわやかな香りは芳香剤として利用されています。また、安全な溶剤として注目されるエコな洗剤や接着剤などにも使われています。

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2013年

6月

26日

桃栗三年、柿八年。

 この後に次のように続きます。「ビワは九年でなりかねる、ウメは酸い酸い十三年、ユズの大馬鹿十八年」。何事も花実をつけるような一人前になるにはそれ相応の年月が必要だということす。

 ただし、近頃は接ぎ木苗が多いので、花実をつけるのもそれほど長くかかりません。2~3年で実がなるものもあります。最近では自宅の庭に果樹を植えたいという人が増えています。何年くらいしたら果実はなるのかを計算しながら選択しましょう。同時に果実の収穫を考えながら植える必要もありますね。秋にどっと収穫できたらご近所に分けましょう。みんなが楽しみにしてくれると、少々落ち葉があっても文句は少ないかもしれません。 

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2013年

6月

26日

桜切るバカ、梅切らぬバカ。

(豆知識です)

 サクラは成長が早く、すぐに大木になって枝を広げます。まとまりよく剪定したいところですが、サクラは剪定を嫌います。新しい枝を切ると芽がつきにくくなり、古い枝を切ると切断面が腐ることがあります。サクラは剪定してはいけません。サクラは剪定ではなく花が終わった後に芽つぶしをして芯を止めます。

 一方、ウメは成長著しく剪定をしたほうが芽がつきやすいのです。実がなり終わり徒長枝を伸ばす6~7月ごろに、あるいは厳寒期の12~1月ごろに剪定します。サクラと同じように剪定しないでいるとウメは花も実もなりにくくなります。

 なお、奈良時代は花といえばウメを指し、平安時代以降はサクラを指します。

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